巡礼の道 モンサンミッシェル
こんにちは。吉田ルナです。8月末から9月初旬にかけて、イギリスの勉強会に参加しました。のそ旅の延長として、聖地巡礼してきました。モンサンミッシェルに行ってきました。
イギリスで開催される年に一度のカバラのサマースクールに日本を代表して?参加してきました。トリンのスタッフの沙々木リサさん、ローズベルさんと共に三人での参加です。私は英語ができないのですが、無謀にも二回目の参加です。
このサマースクールのワークショップの中で、巡礼の瞑想があり、四世界を登っていくのですが、私たちもリアルにそれを行ったようなツアーでした。まず、日本を立つ時、何を持って行って、何を置いていくかを考えて旅をし、この旅で何をえようとしているのかをぼんやりと考え(たり考えなかったり…)、関空から飛行機にのりました。仁川をトランジットしてロンドンに入り、私たちのベースキャンプはパティントンでした。
パディントンは、大阪でいうとなんば見たい感じですね。トリンの心斎橋のあるのでノリは似てるかな? ココをベースに観光などするのですが、その話はまたの機会に。そこから、サマースクールが開催されるストラウドへ向かいました。電車と駅からタクシーで2時間位かけてホークウッドカレッジに向かいます。秘教の学校に入ります。
修道院を改装した建物と聞いています。
ここでは、先生のジョアンナさんとカートさんに出会います。カバラの勉強をします。
今回の勉強会のテーマは四世界を登るでした。生命の木には四つの世界があります。流出界、創造界、形成界、物質界です。
そのプログラムの一環に生命の木を登る瞑想があります。瞑想も英語なので、意識が戻ると終わっていたって感じでしたね。
英語の授業をたくさん聞いて、ご飯を食べて、寝ます。ちなみの、食事は地産地消でオーガニックの料理が出されます。贅沢な勉強の時間が流れます。だって、ご飯を作らないくても、食器あらいのしないでいいのですよ! 勉強だけすればいいのだけど、肝心の勉強が英語だからよく分からない。現実なんだけど、実際のところ夢の中と同じくらいぼーっとしていますね。
この勉強会は、創造界で働く天使の話を聞きます。創造界のティフェレットに大天使ミカエルがいます。創造界の大天使がどのように働くかを学ぶことができました。
話は飛びますが、サマースクールが終わって私たちは、カバラの先生たちの先生であるハレビ先生とお会いすることができました。以前、ハレビ先生の授業を受けた時は貫禄があって近寄りがたい先生だという印象でしたが、遠くから英語も分からないのにやってきているからか、おもしろいおじいちゃんって感じですごく人懐っこい印象でした。なによりハレビ先生が元気そうで嬉しかったです。
サマースクールが終わった後、私たちはフランスに向かい、モンサンミッシェルに行きました。サマースクールで行られる瞑想に巡礼の旅というものがあるのですが、私たちは、瞑想というよりは、リアル巡礼の旅をしていました。モンサンミッシェルはミカエルをお祭りしている教会です。
生命の木の創造界のティフェレットにはミカエルがいます。私たちは、大天使ミカエルに会いに生命の木を登るためにモンサンミッシェルに行くのだということが分かりました。
私たちはモンサンミッシェルで瞑想の時間を取りました。私はそこでミカエルから剣を受け取りました。そして、ミカエルの燃える剣のエネルギーを少しだけ受け取りました。まだ、ミカエルの剣を受け取る覚悟ができていなかったので、炎というか閃光というかを受け取りました。
私の今回のサマースクールのは、巡礼の旅でした。
そのプロセスで起こるすべての出会いと経験に感謝です。後、旅を共にした仲間にも大いなる導きにも感謝です。