マインドフルネスの「気づき」とは何のこと?

こんにちは。トリン占いサロン&スクールの沙々木リサです。桜が満開なのに自粛で花見が出来なかったり、子供さんが学校に行けなかったりと新型コロナウイルスで気持ちが落ちている方も多いことでしょう。

こんな時に瞑想で心を整えるといいですね。マインドフルネス瞑想についてお話ししたいと思います。

マインドフルネス瞑想では「気づき」を大切にしていますが、そもそも「気づき」って何のこと?と思われる方もいらっしゃるでしょう。マインドフルネスとは、仏教用語のサティ(気づき)を英訳したもので、気づくことを中心に取り組むことをいいます。

マインドフルネスの「気づき」とは

気づきとは何でしょう? 例えば、道端に花が咲いていることに「気づく」ということもあります。ご飯が食べられて、眠れるところがあって「幸せだなぁ」と当たり前の日常に「気づく」ということもあります。

が、マインドフルネスの「気づき」とはそれとは違います。

呼吸している、音を聞いている、目に何か写っているなどの人間の五感に直接働きかける動きに対して意識を向けることを指しています。

自分がただそこにあり、何を感じているかを余分な思考を排除して、なるべくありのままに気づいていきます。

考えるのではなく気づくのです。

これが大切なポイントです!

そこにジャッジはいりません。ただ気づくのです。静かに瞑想し日常の心配事に捕らわれず、自分自身を内観することが必要です。

私たち呼吸をし、物を食べ、歩いていることにも「気づいて」いません。そのことに無意識です。
毎日をルーティンワークやゲームやネットサーフィンに忙しく、自分が何をしているのかよくわかっていなかったりします。そんなことはありませんか?

私なんかも何も考えず(意識しないで何かをぼ~っと考えてる)いつもの道を歩いていてハッと足が痛いと気づくことがあります。いつから痛かったんだろう。足に対して「気づき」がなかったんです。いつもの仕事に行くために歩くという状態に、体が勝手に動いているような感じですね。

マインドフルネスは日常に活かしてこそ意味があります。
マインドフルネスを実践していると「静かな場所」で瞑想する時間だけではなく日常そのもの、会話をしている時、ご飯を食べている時、歩いている時、料理をしている時など生活をしている最中に「気づく」ことができるようになります。

忙しい現代人にとって生活の少しの時間を見つけてマインドフルになることが理想的です。
特に忙しい方々こそマインドフルネスを生活に取り入れることをおススメします。

瞑想がなかなかできない人はよく考え事をしてしまって瞑想できないと言われます。
瞑想しようと思っているのに考え事をしてしまって瞑想できない。そんな時は『考え事をしているな』と気づいたら、それを手放し呼吸に意識をもっていきます。最初はなかなかできなくても練習で出来るようになります。あなたがそのことに気づくことが第一歩なのです。

幸せな毎日を送るためにマインドフルネスを正しく理解し楽しく実践しましょうね。

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