ローズベルのルノルマン☆プチ講座【⑪鞭】ルノルマンカード36枚を順次解説中♪
トリン占いサロン&スクールのローズベルです。ルノルマンカード36枚の意味を1枚ずつご紹介していくローズベルのルノルマンプチ講座です☆
今回は11番 鞭
【⑪ 鞭】ネガティブカードです。痛み、傷つける、イライラ、攻撃的というキーワードがあります。
【⑩ 鎌】のように殺傷能力があるわけではないですが、かつて処刑に鞭打ちの刑(100叩き)があったように、継続した強い痛みもやがては死に至らしめます。実際に鞭で叩き続けても人の体は弱るし、言葉で攻め続けても人の心を弱らせます。継続して強い痛みを伴うのが鞭の持つ質です。
破壊的な人物を示す意味としてはDV、ストーカーの意味を持ちます。
このカード1枚だけでそのようなDVをするような人物ともとらえることが出来ます。もちろんキーカードの「紳士」と並んで出てくるとその人物がもってる性質が鞭のようなエネルギーである、とも強めて読めますから注意が必要です。新しい出会いを占って出てくると特にね~。
ただ、そこまで破壊的なネガティブな意味でなくて
●何かトラブル
●イライラ、ストレス、プレッシャー
という意味もあるので紳士カードと並んでても、彼には何か強いストレスがかかっていると考えられるのです。
カードがどこに出てくるか?も大事です。現在なら「今、ストレスフル状態」ですし、未来に出てれば近い将来すごいストレスがやってくるわけです。
どんなストレスかというと鞭の意味「攻撃・ケンカ」「トラブル・失敗」「金銭苦」という日常に起こるあらゆるストレスの元が考えられます。
いずれにしろ、すごくヤバい状況なんだと分かります。
私は「⑪鞭」は嫌なカードトップ3に入りますから(笑)出てほしくないカードです。
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