【ローズベル★ルノルマンカード実例集】コンビネーションリーディング①
こんにちは。「トリン占いサロン&スクール」のローズベルです。
ルノルマンカードは36枚しかないですが、少ない枚数の中にもメッセージをいろいろ伝えてくれるカードです。
わたしが行っている「ルノルマン講座」の中級編では「コンビネーションのコツ」をレッスンします。カード1枚ごとの意味もありますが、複数並んだカードをコンビネーションで読むことで、よりルノルマンの世界が華やかになります。1枚読むだけでも大変なのに、数枚合わせて読むなんて、むずかしい!と習い始めのころは大変だと思います。私も占いを始めたころはそんな気持ちでした。でも、複数枚からイメージがしっくりくる時は「そうだ!」という手ごたえ感があります。その手ごたえがあると、リーディングも楽しくなってきますので今、学んでらっしゃる方、是非くじけずに頑張ってくださいね☆
どうすれば上手くリーディング出来るか?
これは練習するしかないのですけども、練習のコツは「簡単に小さく」ですね。枚数は少なく2枚のカードから意味を読む。毎日やっていくと言葉が増えてきますし、カードと仲良くなれます。2枚をすっきり簡潔に読むようにします。
「ルノルマンカード実例集」
「1 騎士」+「19 塔」
「1 騎士」のカードはメッセージ、行動、移動、またはそういった人物。
人物は男性で描かれていることが多いですが、このフェアリールノルマンカードは蝶の妖精です。アレンジバージョンはその意味もとってもOKです。蝶の軽やかさ、変容の意味を合わせて「状況が変化する知らせを持っている人物」と解釈してもいいでしょう。
「19 塔」
タロットを知っている方は「塔」って。。。。めっちゃ悪いカードですから、このルノルマンの塔の意味に驚かれたかもしれませんね。ルノルマンの塔は「長寿と繁栄」の意味ですから。。。いいですよね~(笑)
建物、会社、繁栄、安定。ただし、大きな建物は一見して外からでは何が中で起こっているかはわからない。。。ので「中の様子が分からない」というニュアンスも取り入れてOKです。
どちらのカードも、どのキーワードを使うかでメッセージは変わります。読み手のインスピレーションによりますね。そしてどのような質問だったのかで読み方も変わりますが、おススメの練習法は「ブログなどで読者に対して贈る言葉」として読んでみましょう。誰かにとってよい一日となるように肯定的なメッセージをとります。ハッピーなメッセージでありながら、しっかりルノルマンの世界を伝えられたら最高ですね。