タロットの奥義・叡智を学ぶ

こんにちは。トリン占いサロン&スクールの吉田ルナです。

私はタロット占いを教える仕事しているのですが、タロットを知れば知るほどそこに込められた奥義をもっと知りたい、そんな気持ちがでてきました。占星術や数秘術を学びタロットの理解も深まりましたが、タロットの根幹となるカバラ・生命の木について知りたいと思いました。

「生命の木」 命の木… なんて神秘的な名前なんだろうと思いました。カバラという西洋神秘思想の根源となる教えについてもっと知りたいと思いました。そう思って30年近く経ちます。今の私は少しはカバラについて生命の木について知ることができましたが、この神の叡智ともいえる教えをマスターするには至りません。たぶん、人間に何回も何回も転生しないと生命の木の上の方の意識に辿り着けないのだと思います。

でも、今の私でも理解できているものがありますので、それについてお話したいと思います。

一般的なタロットカードが78枚あるのは生命の木を象っているからです。大アルカナは22枚で構成されています。それは生命の樹の22本あるパス(小径)に対応しています。

その生命の木のパスに22枚の大アルカナが対応しています。

なので、カードを正しく知るために生命の木を知りたいと思いました。生命の木は、神がこの世に顕現するプロセスを示してます。また、私たちがこの世から神の世界に帰るプロセスを示しています。私は自分の師事した先生である、ゼフ・ベン・シモン・ハレビ先生(日本人では松本ひろみ先生)が紹介する生命の木とタロットの対応を学んでいます。このタロットと生命の木の対応の仕方は色々あるのですが、ハレビ先生は生命の木とタロットの対応の仕方を三通り伝えてくれているので、まだまだ考察しなければなりません。

生命の木とタロットカードの考察について、時々ブログにアップしていこうと思っています。興味のある方は時々チェックして下さいね。

私はとりあえず、生命の木を学ぶための勉強会に参加して、生命の木の各セフィロトの機能について知りました。生命の木の領域の意識について、それから四世界について学びました。

私の場合、タロットの基本的な意味などは分かったいたのですが、タロットに込められた叡智を知りたくて、タロットパスワーク・タロットを使ったスクライング(タロットを使った瞑想のワーク)を行なって一枚ずつのカードをワークしていました。一人ではなかなか上手にできないので、複数の人と所にスクライングのワークを行うと、タロットが示す色々なストーリーが出てきます。それはとても興味深いものです。

2019年1月からトリン占いサロン&スクールで講座をすることになりましたので、もし、タロットのスクライング、タロットパスワークに興味のある方は是非参加ください。

トリン占いサロン&スクールのワークショップのご案内です。ご興味がある方は、詳しくはこちらをご覧ください。 →タロットパスワーク

タロットパスワークの進行に合わせてブログをアップしていこうと思います。お楽しみに~♪

吉田ルナ著

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